チェックアウトして、フロントでキレイなお姉さんに手荷物を預け、最終日は10時から美術館を2カ所観ます。まずは、李禹煥美術館です。一番最近出来た建物で半地下のような造りになっています。屋外しか撮影出来ませんが、私は意外とここが気に入りました。次ぎに行く有名な地中美術館より空いていてゆっくり観れました。またコンクリート打ち放しの、施工技術がすごく向上していました。安藤建築と付き合い続けて、職人も日々進歩ですね
シャトルバスで数分の、地中禹美術館に到着です。このチケットセンターで、鑑賞のガイダンスを聞かされてからチケットを購入し、徒歩で50m程先のゲート付きの建物に入ります。今回初めて並んで鑑賞の順番待ちです。さすが人気があります。アーティストの作品も、どれも圧巻モノです。時間の都合で地中カフェで海を見ながらお茶する事は出来ませんでした。残念です。
最後にの最後に、ビーチで草間弥生の黄色い南瓜を観てお約束的な写真を収めました。ベネッセハウス・安藤建築とお別れです。フェリーの時間が迫っています。
フェリーに急いで乗り込み、赤い南瓜に見送られながら帰ります。本当に濃密で刺激的な3日間でした。大人の修学旅行でした。同行してくれたパートナー2人に感謝します。このメンバーでまた修学旅行が出来たらと思います。さあ8時間かけて高速道をひた走り、信州に帰ります。明日から早速仕事ですが、きっとこの体験が活かせる気がしますから。