先日の旅で、思いがけず出会ったモノがこの「オリーブサイダー」です。アルコールが少し苦手なYさんが夕食時に注文しました。運ばれてくると、それは実に微妙なオリーブグリーンの色をした、愛嬌のあるデザインなラベルのボトルで皆それに興味をそそられました。味は、ほんのりとグレープっぽい果汁感がありますがいかにもオリーブとイメージする味ではありません。でもこの色合いとデザインと味が、うまくミックスされていて暫くこの飲み物の話題で盛り上がりました。出来れば、どこかでお土産に買って帰りたいと願っていました。帰路見つける事ができ、家族と友人に飲んでもらい、少し幸せのお裾分けができたような気がします。先日最後の一本を帰省中の息子に飲まれ、もう一本もありません。